大田区立矢口西小学校 90周年を祝う会
2010年10月30日
大正9年9月1日荏原郡矢口村立矢口西尋常小学校として開校して以来、今年で90周年。
武蔵新田神社の宮司で現在PTA会長の品川宗久氏を実行委員長に、午前中の在校生1015人と区内最大規模の式典に続き、午後5時30分から台風も東京に近づいた暴風雨の中、250人を超える来賓、卒業生、関係者が出席し挙行された。
午前中に町内を練り歩く予定だった手作りの御神輿が廊下に整然と置かれているのが、何とも可哀想に思えた。
延期となった11月2日は何としても晴れにしてやりたい。
矢口西小学校はほたるの里があることで有名で、下丸子東町会の鎌田勝己会長の20分にわたる地域の文化伝統の話しに出席者一同聞き入った。
記念品としてグランドピアノが贈呈された。
アトラクションとして、麻布雅楽会による管弦と舞楽の陸王が披露された。歴史の重みをひしひしと感じる祝賀会だった。
●贈呈されたグランドピアノ
●11月2日に改めて子供たちが担ぎ町内を練り歩く手作りの御神輿
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