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2011年7月15日 (金)

厳正寺水止舞

2011年7月14日

盂蘭盆会うらぼんえの7月14日午後1時大森東中学校門前を出発し、龍神に扮した、法螺貝を持ちしめ縄状の太い荒縄でぐるぐるまきにされた若者2人、9年間地元根本工務店の息子さんが務めている。

龍神に元気づけの水が勢いよく掛けられると、高らかに法螺貝を吹き鳴らす。
30分町内を道行きし厳正寺に到着する。
今日も日中34℃の炎天下のもと、威勢よくバケツの水が飛んでくる。
それがまた心地良い。

今年で668年続く水止舞が境内の特設ステージで、見渡せば『 くもも かすみも ふきあらし めじし おじしが あうぞうれしや』 と奉納唄に合わせて三匹の獅子が舞いを披露する。

この日は必ず雨が止むことから、近隣の人たちも、照り水止と呼ぶ雨止め祈願の舞いだが、平林義正厳正寺水止舞保存会会長は、願いを叶えてくれた仏様へのお礼と感謝、喜びを表す意味合いが強いと話された。

厳正寺縁起史では、水止舞は688年前、後醍醐天皇の頃の住職第2世法密上人が行った長雨止めの祈祷に由来すると伝えられる。
東京都無形文化に指定されている。

日本の祭りの奇祭の一つに数えられ、外国人の見物客も多い。
8月13日午後9時東京MXテレビで、水止舞 三体の獅子 天に踊る が放映されますので皆さんご覧下さい。

●TOKYO MX NEWS 「長雨がやみますように! 大森で700年続く水止舞」

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三体の獅子奉納の舞
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●水止舞ししまい奉納唄くち伝え
この寺に せがき あるとは夢しらず
おそく まいれば ごせう の さわり
むさしの の いりえの たつも ときをへて
のり の おにわで舞うぞ うれしき
みわたせば くもも かすみも ふきあらし
めじし おじしが あうぞうれしや

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大森東厳正寺山門正面にある石碑
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