平成24年度大規模テロ災害対処訓練
2012年4月30日
オープン前の東京スカイツリータウンで、大規模なテロ災害にどう対処するか、展望デッキでサリンが撒かれ多数の負傷者が発生するとともに、ソラマチひろばで爆弾が確認されたとの想定で、対処訓練が実施された。
東京都が現地連絡調整を。
墨田区が避難誘導を。
陸上自衛隊が除染を。
警視庁が救出・救助・犯人確保・爆弾処理を。
東京消防庁が救出・救助・救護を。
東京DMATが救護を。
墨田区民や墨田区消防団、東武株関係者を含め1,934人が参加した。
展望デッキまで350メートル。
エレベターで1分かからない。
360度の大パノラマの感動も本番さながらの訓練で吹っ飛んだ。
大規模集客施設でテロ災害が発生し、利用客等の救出救助し、安全な場所へ避難誘導など対応力の向上、国民保護への都民の理解促進を図る目的で行われたが、現実となることがないよう祈るばかりだ。
午前9時50分 展望デッキに到着
午前10時30分 警視庁、東京消防庁が救出・救助を開始
午前10時35分 サリンがまかれた展望デッキ
午前10時40分 スカイアリーナでは展望デッキから避難した利用客を東京消防庁が除染
午前11時 ソラマチひろばでは、警視庁が不審者を確保
午前11時10分 警視庁が爆弾を処理
爆弾を処理
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