平成29年度第10回大田区立中学校長と保護司の懇談会
2017年11月10日
大田区保護司会協力組織部の主催で基調講演を聞かせて頂いた後、区内中学校長の先生方と意見交換を行いました。
テーマは、発達障害等のある青少年への対応です。
国立特別支援教育総合研究所の海津亜希子先生のお話を伺いました。
文部科学省の児童生徒に関する調査によれば、6.5%が学習面や行動面に著しい困難とのこと。
私たちも発達障害の疑似体験テストを体験しました。
大田区教育委員会の指導主事からは、MIM(ミム)という指導方法が大田区内の小学校で年2回実践されているとの発言がありました。
今後、これらのデータの分析を行い増加傾向にある発達障害等のある子供たちに早くから対応指導出来ることが望まれます。
私たち保護司も発達障害から不登校となり、犯罪へとすすむ実態を学ぶことが出来ました。
研修を対象者への対応に生かしていきたいと思います。
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