中小企業向けサイバーセキュリティ対策の極意
2018年1月11日
昨年11月、東京都産業労働局商工部調整課からサイバーセキュリティ対策の小冊子が刊行されました。
2016年リオデジャネイロオリンピック大会では、テロと同様にサイバー攻撃が大きなリスクとして懸念され、2300万件のアタックをブロックしたと報告されています。
東京オリンピック2020大会でも同様のサイバー攻撃が予想されます。
サイバー攻撃の標的は政府、自治体や重要インフラだけではありません。
こうした大規模のサイバー攻撃には、数十万台の末端から一斉攻撃をかける手口があり、それに使用される末端は攻撃者に乗っ取られた末端です。
そして比較的セキュリティの甘い中小企業の末端が狙われています。
最近では、大企業は防御が厳重なため、防御の甘い取引先の中小企業を狙い、そこから大企業のシステム内部へ侵入するケースも増えています。
本書は、サイバー攻撃の最新の手口から、中小企業でも実施出来る基本的な対策まで分かりやすくまとめたものです。
より多くの方々にご活用していただければと思います。
問合せは鈴木あきまさ事務所までご連絡下さい!
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