水止舞
2018年7月14日
今年も猛暑の中、保存協力会の皆さんが法螺貝をふき、威勢良く水を撒いて大森東中学校から30分程かけて浄土真宗本願寺派 柳紅山 厳正寺に到着しました。
暴れる龍を凝らしめる為に水を掛けると伝えられていますが、龍神を元気づける水(雨)と考えられます。
道行は、龍神が先導することから、(雨乞い)の儀式のごく初期の形式であると考えられます。
舞台につくと龍神は体が解かれてしまうため、そうはなるものかと、抵抗します。
それを渾身の力で舞台に上げ、いよいよ水止舞がスタートします。
水止舞は仏様への感謝の舞いとして、今日に至っています。
戦後の昭和29年に復活し、昭和38年3月に東京都無形民族文化財に指定されました。
これに合わせて、水止舞保存協力会が発足しました。
まさに大森に残る一級品の文化財です。





暴れる龍を凝らしめる為に水を掛けると伝えられていますが、龍神を元気づける水(雨)と考えられます。
道行は、龍神が先導することから、(雨乞い)の儀式のごく初期の形式であると考えられます。
舞台につくと龍神は体が解かれてしまうため、そうはなるものかと、抵抗します。
それを渾身の力で舞台に上げ、いよいよ水止舞がスタートします。
水止舞は仏様への感謝の舞いとして、今日に至っています。
戦後の昭和29年に復活し、昭和38年3月に東京都無形民族文化財に指定されました。
これに合わせて、水止舞保存協力会が発足しました。
まさに大森に残る一級品の文化財です。






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