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2020年7月15日 (水)

海難供養塔 盂蘭盆会法要

2020年7月13日
わが大森東1丁目町会の三原講がお守りする海難供養塔。
大田区文化財になっています。

今日は、大林寺の沢村お上人導師のもと盂蘭盆会法要がコロナ渦の為役員だけで執り行われました。

この塔は、広い地域からいろいろな階階の方々の協力寄進によって、安政2年に再建されました。
石塔は、大森の海岸に流れ着いた死者を供養するために建立されたものです。

海難供養塔としては、東京湾沿岸屈指の規模を持ち、埋め立てで周辺の環境は変わりましたが、この場所がかつて海岸線であったことを物語る存在としても貴重な史跡です。

沢村上人は、故人を弔うだけではなくコロナ退散や豪雨等の自然災害は人間の欲望が巻き起こした照査であることを諌める為にお経を上げたと法要後に話しをして頂きました。

子供たちに語り継いでいきたい。
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