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2021年5月10日 (月)

大田臨海部まちづくり協議会番外編

2021年5月8日
「大田臨海部まちづくり協議会」令和2年総会を前に、支援コンサルタントの都市環境計画研究所の企画で、設立から7年。
協議会の取り組みを振り返り、これからの活動ビジョンや大田臨海部の魅力や開発の意義について、磯村会長、伊藤前区議、私の3人で大いに語りました。
まさに、「協議会番外編」です。

東海や大田市場エリアまでは求人が比較的容易だが、城南島、京浜島エリアは求人に苦戦している。
昭和島にはモノレール の駅が有るが、3島エリアは交通の便が悪い。
加えてイメージアップを図ることが必要と磯村会長。

臨海部へ路面電車を伸ばすことや、自転車道路の整備のプランづくりに交通部会を設け協議会設立当時は力を入れた。
と伊藤前区議。

大田市場は開場して33年。
流通の変化や業務施設の概念から観光の視点を充実して大改修する必要がある。と私。

城南島、京浜島、昭和島と京浜運河。
東海と平和島。ふるさとの浜辺公園や森ケ崎水再生センターというエリア。
羽田空港までの水辺を大田臨海部と考え、大田区の三島協議会やスポーツ健康都市宣言のビジョンを具現化してきた。

大森ふるさとの浜辺公園での打ち上げ花火、私たちが目指す(賑わい広場)港湾局用地でのプロジェクトマッピング。
ミズベリング2020や大田臨海部ツアーと様々なイベントも企画実行してきました。

大田臨海部の自転車道を完全に整備したい。と私。

大田臨海部にある、大田市場、東京流通センター、平和島競艇のイベントを結び賑わいを繋ぐことが大事で、大田臨海部の賑わいを創る拠点が大田市場花き部の全面にある都港湾局用地と運河を活用したい。

この拠点に「海の駅」と言った場外市場機能や賑わい広場と駐車場を整備する。
港湾局用地を大田区が購入するのも1つの考え。

羽田空港、大森ふるさとの浜辺公園、平和島競艇、花き部前面の港湾局用地(賑わい広場)、天王洲、お台場から日本橋方面へ舟運で結ぶ。

大田臨海部は、今まで歴史的には業務用地だったが、運河の護岸の整備をすすめ景観を改善することも必要だ。

舟に乗って品川エリアから大田臨海部エリアに入ると全く殺風景となる景観を良くすることも大田臨海部の魅力を高めることに繋がる。

大田臨海部は今後も開発する可能性があり、大田区の魅力を向上させることが出来る「宝」とも言うべきエリアである。

今後は、大森駅周辺まちづくり、平和島駅周辺まちづくりとの連携も取りながら、大田臨海部の導線と捉えビジョンを練り提言していきたい。

「大田臨海部は、大田区の宝だ!」
3人は熱く語り合いました。
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