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2021年5月 6日 (木)

集うは、われらが雄弁会

2021年5月1日
日本大学法学部法秋雄弁会の新歓講演会。
後輩たちにリモートで、絵描き志望の私が、何故に雄弁会に入会したのか。

その当時、学生運動の名残で大学の校舎がロックアウトされていた時代。
学生証を警備員に見せなければ入場出来ませんでした。

灯油を被って自殺をはかり、大学当局に自らの命をかけて自らの主張を行っていた同世代の学生の存在は衝撃でした。

その叫びは、ノホホンと親に学費を払ってもらって大学に通う自分が覚醒する言霊であり、忘れることの出来ない出来事でした。

四大学対抗新人弁論大会や、先輩のご協力で福島県の南会津や只見地方の公民館や県立高校を訪ねて、地方遊説を復活し行ったこと等、約40分お話しました。

先輩から
「原稿は足で書け!」
と教えられたこと。

書物だけの知識だけではなく、現場を訪ねて当事者の話し聞くこと。
事実を積み重ね、真実を追求する気構えで原稿を書くことの大切さ等お話ししました。

そこに、私の政治家(地方議員)としての原点があります。

コロナ禍で、思うように講義を受けられず、活動も出来ない大学生の皆さんだからこそお話ししたいことがありました。
確りと伝わったかな。

約40分の講演のあと、リモートで10人ほどの後輩たちの質問にお答えしました。

最後に皆で久しぶりに謳った「日本大学雄弁会讃歌」。
懐かしくもあり、とても新鮮でした。

後輩たちから大きなエネルギーをもらいました。
素晴らしい機会を頂いて心から感謝です。

後輩たちに負けないよう、明日も確りと活動します。

後輩たちが、時代を先取りして、自分たちの雄弁会づくりをしてくれることを期待します。
そして、「第3期黄金時代」を築いて下さい!

日本大学法学部法秋雄弁会が、名実ともに日本大学雄弁会と成る
その日を楽しみに、出来る限りお邪魔にならないよう応援していきたいと思います!

酒井幹事長から頂いた、長野県ふるさとの「雷鳥の里」はとても上品なお菓子で美味しかったです。
有難うございます!
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