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2021年9月27日 (月)

第2回洗心滝.晶雅塾

2021年9月25日
第2回「洗心滝.晶雅塾」を開催しました。

今回のテーマは、「組織とは」。
今回のテキストは、「失敗の本質」日本軍の組織的研究 中公文庫。

本書は、
〇日本軍の組織的特性は、その欠陥を含めて戦後の日本の組織一般の中に、概ね無批判のまま継承された。
という観点で貫かれています。

〇組織原理が今も形を変え、企業等の組織の中に生きているという指摘は、組織改革を進める上で見逃せない。

〇「失敗」の原因となり、今なお組織の中に引き継がれている特性とは、環境の変化に合わせて、自らの戦略や組織を主体的に変革することが出来なかったことにある。
と結論付けられています。

私は、自分たちが心から望んでいる改革目標や自由に意見を言い合える環境づくりをする「改善目標」。
前例にこだわり、それと違う意見を受け入れない「阻害行動」。
上下関係を守りたい等、阻害行動をとることで達成される本音である「裏の目標」。
上の意見に素直に従うことが組織の安定に繋がると言った発想。
そこから抜け出す道を検討する「強力な固定観念」。

こうした検討作業を通して、固定観念を破り、お互いに独創的なアイディアを出し合える環境をつくっていかなければならない。と指摘されています。
(参考「なぜ人と組織は変われないのか」ハーバード流自己改革の理論と実践。英治出版)

違和感を覚えたら、直ぐ口に出せる環境、投げかけた意見が、しっかりと受け止められるような組織体制を作ることが必要です。

日本軍の組織的特性は、その欠陥を含め戦後の日本の組織一般の中に、概ね無批判のまま継承された。
組織原理が今も形を変え、企業などの組織に生きているという指摘は、組織改革を進める上で見逃せない。

「失敗」の原因となり、今なお、組織の中に引き継がれている特性とは、環境の変化に合わせた自らの戦略や組織を主体的に変革することが出来なかった。と言うこと。

組織にとっての自己改革とは、既成の秩序を自ら解体したり既存の枠組みを組み換え、新たな概念を創り出すこと。
しかしながら、日本軍には、最も苦手とするところだった。

〇日本軍には、失敗の蓄積.伝播を組織的に行うリーダーシップもシステムも欠如した学習を軽視した組織だった。

〇波状する組織の特徴は
1.トップからの指示が曖昧。
2.大きな声が論理を勝る
3.データーの解析が怖ろしくご都合主義。
4.「新しいか」よりも「前例があるか」が重要
5.大きなプロジェクトほど責任者がいなくなる。

日本軍の組織を研究した本書「失敗の本質」から、なぜ日本を敗戦へと向かわせたのか!
塾生1人1人が自らの考えを述べ、議論しました。

本書の表紙にある、
「なぜ日本人は空気に左右されるのか?」

今こそ、私たちは考え、判断する時であろう。

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