「法華三部経」寒中読誦修行

2022年1月22日
今年も大寒から節分までの15日「法華三部経」を全巻読誦する寒中読誦修行を始めました。

ちょうど、と言って良いのか自宅待機期間でもあり「無量義経」「妙法蓮華経」「仏説観普賢菩薩行法経」の三品をかみしめながら読誦します。

「無心」でひたすら読誦する。
なんと貴い時間であるか。

お水とお茶、お花の水を代え、修行のあとはご先祖様や、まもなく亡くなって一周忌を迎える娘や孫たちに想いをめぐらします。

例年にも増して、ご宝前の前は寒さを感じますが、自宅で修行できる幸せをかみしめてもいます。