2022年6月26日
一般社団法人アーバンスポーツ&カルチャーコミュニテ(代表理事鈴木晶雅)は、令和4年12月3日(土)沖縄アリーナにてバトルオブ・ザ・イヤー(BOTY)を開催するこを沖縄市役所で記者会見し発表しました。
沖縄でブレイクダンス世界大会「バトルオブ・ザ・イヤー」琉球新報報道。
ブレイクダンス世界大会、12月に沖縄アリーナで開催 アジア初。
■大会HP
https://www.dancedelight.net/event/322/
■アーバンスポーツカルチャーコミュニティー代表理事 鈴木 晶雅 記者会見コメント
一般社団法人アーバンスポーツ&カルチャーコミュニティーの代表理事の鈴木あきまさです。
本日は大勢のマスコミ報道機関の方々にお集まりいただき誠にありがとうございます。
心より御礼申し上げます。
さて昨日は沖縄慰霊の日でした。
先の沖縄戦で亡くなられた大勢の沖縄の皆様に哀悼の意を表します。
子供たちに大きな夢と希望を与えるオリンピック。
コロナ禍で思うように活動もできなかった若い世代。
「大人になれ」と言ういくつかの夏を経て「子供に帰れ」と言う夏がやってきました。
ブレイキンを通して、大人も子供もワクワクするそんなワクワク感を今日の記者会見で世界発信できたらと思います。
Bボーイ、Bガールズ達が本来目指してきた大会がアジアで初めての「バトルオブザイヤー」でありオリンピックの正式種目に採用されたことにより、ブレイキンが注目されていますが、彼たち彼女たちの一番の目指すステージがこの沖縄で開催される「バトルオブザイヤー」なのです。
今回アジア初の「バトル・オブザイヤー」開催は、オリンピック1964年東京大会を招致開催したことに匹敵します。
オリンピックパラリンピック東京大会はこの中において無観客でしたが、無事成功し先日「組織委員会」を解散する報道がありました。
私も東京都議会議員としてオリンピックパラリンピック2020東京大会の招致活動に尽力しましたが、東京大会のレガシーとして若い世代、次の世代へとアーバンスポーツを、する、見る、楽しむ、を広げていきたいと考えます。
次のオリンピックパラリンピック2024パリ大会では「ブレイキン」が正式種目となります。
今世界各国でも注目を集めているのが「ブレイキン」です。
アーバンスポーツ&カルチャーコミュニティーは「日本のブレイキンの普及促進」と[アーバンスポーツ&カルチャースポーツ競技大会の機運熟成」と言う2つの目標を掲げ発足いたしました。
その「ブレイキン」の大会の中で最も権威のある世界大会「Battile of The Year」を一般社団として、アジアで初めて日本で沖縄に誘致、「本土復帰50年の今年12月3日(土)沖縄アリーナ」で開催を決定いたしました。
その理由は
1.日本がアジアの先頭に立って「ブレイキン」と言うカルチャースポーツの発展の応援「ブレイキン」の認知を広める
2.沖縄の伝統的な舞踊である琉球舞踊は、王国時代、近代、そして現代と、時代の流れとともに新しい要素を取り入れ発展し、現在では人間国宝を生むほどの発展を遂げています。
沖縄はこのような新たな文化に対する親和性がある土地柄ブレイキンの親和性もあり、アジアの拠点に最適である沖縄は、今活躍している多くのダンサーを輩出しております。
3.会場となる「沖縄アリーナ」はアリーナの中でも最新の設備が整っておりこの大会を通じて世界で日本のブレイキンにかける熱い思いが伝わる。
この3点を挙げさせていただきます。
私は個人的にも保護司として青少年の健全育成や更生保護活動に携わって参りました。
小学校のPTA会⾧やスクールサポートと言うボランティアを通しても子供たちの課外活動を応援して参りました。
アバンスポーツ&カルチャーコミュニティーを通じて幼稚園・保育園・小学校からダンス人材を発掘育成していきたいと思います。
ブレイキンを通して夢をいだき、夢を実現することができる。
夢に向かって生きる目標を持って活動することができる。
そんな社会を創る! お手伝いができたら嬉しいなと思っております。
以上です。