コミックマーケット100
2022年8月13日
「コミックマーケット100」が東京ビッグサイトで8月13日㈯14日㈰と開催されています。
コロナ対策は確りと行いつつ、フルスペックで開催できました。
東京都、ビッグサイト側と協議を重ね協力して頂きました。
同人誌即売会、同人誌印刷業界、同人誌即売会業務会社、AFEE等DUJIN、JAPAN事務局の皆様に心から感謝です!
コミックや様々な歴史、文化、食、地域といったニッチな話題を掘り下げた同人誌やグッズの数々に興味津々。
あきまさ事務所のインターン清水君のナビゲートで、東館から西館へと会場を回りました。
販売する側と購入者のホットでホッコリする会話に思わず足を止めて聞き入ってしまいました。
コロナ前の参加者1日で10万人に届かないものの、コロナ下での開催を進める中で、「同人誌文化の炎は消さない!」の想いを胸に、これからも応援させて頂きます。
台風の影響でコミケ開催と同時に行われる街宣活動も縮小して行われ、私もコンパクトに演説させて頂きました。
警備に当たって下さった警視庁の皆様有り難うございました!
「東京都議会議員、大田区選出の自民党の鈴木あきまさです。
本日は昨年冬のコミックマーケット99に続き、3年ぶりとなるコミケ、コミックマーケット100のご開催、誠におめでとうございます。
昨年の冬のコミケ以降も、同人誌即売会の関係者の皆様から現状の厳しさや今回の夏のコミケに向けての要望等聞かせて頂いておりました。
特に7月半ば頃から新型コロナウイルス第7波による感染者が増える状況となり、昨年のGW前の様な直前での緊急事態宣言による、ビッグサイトのイベント使用不可、コミケ直前での中止はなんとしても避けなければならないと、山田太郎、赤松健両参議院議員とも打合せさせて頂き、
国の状況、東京都の状況を共有し、なるべく安全に開催されるように努力し、万が一にも宣言等での休止や各界からの中止の要請圧力等あった場合にも、直前での中止にならないように動く、万が一中止せざる終えないことになった場合の補償等の内容を求めてまいりました。
結果としては、このようなコミックマーケット準備会の皆様をはじめ関係各位の多大なる努力のお陰様であり、このようにコミックマーケット100の開催にたどり着くことができ、本当に今日は感謝の気持ちと安堵の気持ちでいっぱいです。
また、5月21日には藤末健三前参議院議員主催の同人誌即売会関係者のラウンドテーブルにも出席させて頂き、その中で以前からお話頂いていた、
○利用予定の無い展示ホールについて部分利用として貸出(待機列をつくるための部分利用の場合、その面積分の料金での利用)
○待機場を待機列目的として利用する場合の料金の割引
○隣接公園を待機列として利用するための導線警備を施設警備で対応する等、東京都、ビッグサイト側も考えて頂けることとなりました。
まだまだ上手くいってない部分もありますが、回数を重ねるごとに、東京都もビッグサイト側ともしっかりと問題を共有出来ており、これからもビッグサイトや周辺地域の開発、周辺の公園が同人誌即売会の皆様をはじめとした利用者様に使いやすいものになるよう、東京都議会議員として、できることを今後とも皆様の声を頂きながら活動して参りたいと思います。
今後も同人誌を中心として、全ての表現者を受け入れ、継続することを目的とした表現の可能性を広げるための(場)であるコミックマーケット
が、盛会に開催されることを祈念して、私、鈴木あきまさのコミックマーケット100街宣活動とさせて頂きます。
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