恩賜上野動物園を視察
2022年8月8日
都議会自民党動物園振興政策研究会(小磯明会長)で、8月8日休園日にお願いして恩賜上野動物園を視察させて頂きました。
ゾウ舎、ウエノZOOスタジオ、ライチョウ、シャンシャンのいる東園パンダ舎、新正門、さるやまキッチン、休止しているモノレール、西園のパンダのもりを見て回りました。
その後、西園の無料休憩所で上野動物園職員の皆さんと意見交換をしました。
伸び伸びとなっているシャンシャンの中国への里帰りが10月に決まったとのこと。
開園140年を迎えた日本最古の動物園であり、動物福祉、老朽施設の修繕。
民間活力を導入したモノレールの再開等の課題を見て、様々意見交換してまいりました。
かつて親に連れ行ってもらった上野動物園。
自分のこども達を連れて行った上野動物園。
そして、今孫たちを連れて行く上野動物園です。
3代にわたって東京都民の心の故郷、癒やしの故郷である方も多いことと思います。
幼稚園入園前の双子の娘たちをバギーに乗せて渡った東西園を繋ぐ橋の麓にあったベンチで休憩して、記念写真を撮りました。
その想い出のベンチも整備の一環でなくなっていたのは、ちょっと寂く想いました。
しかし、世界の大都市に素晴らしい動物園があることは、その国の文化度を計る指標でもあると思います。
今後も、都議会自民党動物園振興政策研究会で議論を重ね、都民に愛される動物園、水族館として発展するよう務めて参ります!
今年も、「真夏の夜の動物園」が8月11日から16日まで、行われます。
夜8時まで開園されます。
成長したパンダたち。
美しいライチョウ。
愛らしいアジアゾウを。
5月に産まれたゴリラの赤ちゃんを見に行きませんか。
あなたも子供の頃の心を取り戻せるかも、です。
« 蒲田八幡神社祭礼 | トップページ | 第60回東京河川改修促進大会 »
コメント