2022年11月1日
経済・港湾委員会に移り中央卸売市場と港湾局の事務事業に付いて質疑を行いました。
総務委員会では委員長を務めていましたから質問は出来ませんでした。
副委員長として1年ぶりに質問しました。
「中央卸売市場」では、
〇中央卸売市場が、産地や小売店等のニーズを把握する必要性について
〇市場当局が視察やヒアリングにより、生産者からどのようなニーズと課題を把握することができたのか
〇量販店へのヒアリングから、市場に対しどのようにニーズと課題を把握することが出来たか
〇それを踏まえて、今後どのような取り組みが必要と考えているか
〇市場業者におけるHACCPに沿った衛生管理の必要性及び効果
〇実施にあたっての都が行ってきた支援について
〇定着に向けての都の取り組みについて
〇品質・衛生管理の強化を通じた販路開拓等に向けた市場行者の取り組みを、都はどのように支援しているのか
〇大田市場において、狭隘化に伴う場内混雑や、駐車場不足など場内交通の課題に対する都の取り組みについて
〇狭隘化している場内スペースの有効活用に向けて、大田市場に集積している大量のパレットへの対応について
〇大田市場における老朽化対策の取り組み状況
〇場内混雑など厳しい制約のある大田市場において、施設の維持更新工事を行う際には、市場業務への影響に配慮しながら進めていく必要があると考えるが、見解は
〇大田市場が将来にわたって都民に生鮮食料品等を供給する基幹市場であり続けるため、大田市場の今後のあり方について、市場長の見解は
等、14問、質問しました。
「港湾局」には、東京港のコンテナターミナルの効率化について質問しました。
〇東京港の外貿コンテナ取扱量の直近の状況について
〇交通混雑対策としてどのような取組を行っているか
〇8月から開始した、コンテナ貨物の搬出入「予約制」の概要について
〇2つのターミナルで10日間にわたって試行した「予約制」の実施状況は
〇予約率向上に向け、都の今後の取り組みについて
〇コンテナターミナルでのトラックへの貨物の受け渡しに時間がかかることについて、その原因を都はどのように分析しているのか
〇予約情報を有効に活用することで、ターミナル内での貨物の受け渡し作業を効率化すべきであると考えるが、都の見解は
7問質問し、港湾局にコンテナターミナルの更なる効率化に繋げて頂くことを要望し、質問を終えました。
当初、委員会終了目途は23時40分でしたが、慶野委員長のスピーディな委員会運営進行で、21時56分に終了しました。
委員の皆様、理事者の皆様お疲れさまでした!
鈴木あきまさの質疑の詳細と答弁は、ホームページに後日掲載させていただきますのでご覧下さい!


